カテゴリー
えみり
節約主婦(2級FP技能士の資格所有)
19歳からの同棲生活を経て21歳で結婚した主婦。
同棲をしている当時から節約や副業などのお金のことが大好き!
派遣社員として働きながら、副業でも収入を得て、20代で夫婦の資産1,000万円を達成♪

無理なく節約×時間の有効活用で楽しく生活をするのがモットー!

\ランキング参加中♪/

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

 

食費を節約しても安全?食費節約のメリットとデメリットとともに徹底解説!

食費を節約しても安全?食費節約のメリットとデメリットも徹底解説

この記事では、食費を節約する時の安全性について書いています。

一般的に、「節約する!」となった時に削りやすいと思われているのが食費です。
安い食材を選べば選ぶほど、お金が浮きますよね。

例えば、

  • 国産和牛よりも、鶏むね肉
  • 本みりんよりも、みりん風調味料

選ぶものを変えるだけで簡単に、

  • 大容量で
  • 安い食べ物

を買うことができます。

でも、厳しいことを言わせてください。

その食費の節約…

安全とは言えません。

自分や家族の大切な身体を、危険にさらしています。

食費は家の家賃よりも、簡単に削ることができます。
そりゃそうですよね。

月に10万円払っている家賃を5万円にするより、月に6万円払っている食費を4万円にする方がよっぽどラクです。

ただ、ここに大きな落とし穴が…

簡潔に言います。

食費とは、自分や家族の健康そのものです。

この記事では、

  • 食費を節約するメリット、デメリット
  • 食費の重要性
  • 食費を節約する上で大切なこと
  • 安全な食費の節約方法

について解説しています。

ぜひ最後まで読んで、食費を節約しても安全な方法を知ってください!

目次

食費を節約するメリットとデメリット

食費を節約するメリットとデメリットを最初に知ってほしいと思います。
食費は簡単に削れるからこそ、メリットとデメリットを分かった上で慎重に行動してほしいんです。

メリットは2つ。

  • 支出を抑えられる
  • 食べすぎの場合、ダイエット効果がある

まずはメリットから説明します(*’ω’*)

食費の節約は安全?【食費節約のメリット1】支出を抑えられる

食費を節約する主婦の多くは支出を抑えやすい、というのが理由だと思います。
冒頭でも書いたように、削りやすいんですよ。

安いのを買えばいいんですから(;’∀’)
しかも、食事は毎日のことですよね。

毎日300円ずつ食費を節約すれば、1ヶ月で9000円の節約になります。

ただ、ここに落とし穴があります。
デメリットのところでガッツリ解説していきます!

食費の節約は安全?【食費節約のメリット2】食べすぎの場合、ダイエット効果がある

食べすぎている家族が居たり、自分自身が食べすぎているなら、食費を改善することによってダイエット効果がある場合もあります♪

安いものなら、たくさん食べれます。
しかし、現代人の1日3食…

実は、食べ過ぎなんです。

仏教には「一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。」という言葉があるとか…

(それで言ったら、現代人のほとんどが”人間”じゃなくて”動物”じゃねえか…🙄💦)

オートファジーも注目されているので、健康な体を手に入れて、節約もできるなら一石二鳥ですよね。

ちなみに、我が家は夫婦ともに朝ごはんを食べない、一日二食で問題なく生活しています。

次は食費を節約するデメリットを解説します!

食費を節約するデメリットは大きく3つ。

  • 栄養が偏ってしまう可能性がある
  • 安いものには理由がある
  • お金中心の食材選びになると、我慢しがち

ひとつずつ解説します(‘ω’)

食費の節約は安全?【食費節約のデメリット1】栄養が偏ってしまう可能性がある

安い食材ってだいたい決まってきませんか?
野菜でいうと

  • もやし
  • 豆苗

お肉でいうと

  • 鶏むね肉
  • ミンチ肉

もちろん、これらの食材にも栄養はあります。
でも、お肉多め…かさ増し食材多め…のご飯ばかりだとどうしても栄養が偏ってきます。

食事で大切なことの1つは栄養バランスです。

お肉と野菜はバランスよく食べる。
ご飯もしっかり食べる!

食費の節約は安全?【食費節約のデメリット2】安いものには理由がある

食費を節約する時、ここが実は1番の重要ポイント…
安いものには絶対に理由があります!

  • 遺伝子組み換え食品
  • 大量の添加物
  • 大量の農薬
  • 成長を速度を速めるために使われている肥育ホルモン剤

自分のところに食材が届くまでには、どういう過程があるのか?

ここを知ることが大切です。

主婦A

国が安全って言ってるから大丈夫だよ!

…本当にそう言い切れますか?

日本の基準を安心材料にしているなら、少し疑った方がいいかもしれません。
日本で当たり前のように流通している添加物の中には、欧米では禁止されている添加物もあります。

そんなものを食べていて、健康で居れると、本気で思っていますか?

もちろん、今食べているものをすべてオーガニックのものに変えたりは無理です。

めちゃくちゃお金かかるんで(;’∀’)

大事なのは、知ることです。
「知った上で気をつけている」のと「知らずに食べ続けている」のには大きな差があります。

食費の節約は安全?【食費節約のデメリット3】お金中心の食材選びになると、我慢しがち

食費を節約するあまり、我慢していることはありませんか?

100円高いお肉をあきらめたり、妥協で買い物をしていませんか?

確実にあると思うんですよ。

あとは無意識に我慢してるパターンですね。

長年の節約で、買うものも完全固定化。
マンネリ化しているのに、ポンポンポンと買い物を済ませてしまう…

もちろん、お手頃価格で買える食材となると、ある程度の制限はあります。

でもその食生活で、本当に満たされてますか?

食費の節約しすぎは安全性を無視してる!食費は家族の健康そのもの!

食費を節約するのは危険です。
絶対に覚えておいてください!

食費は家族の健康そのものです。

極端なことを言えば、食費を削って生活していても、その分

  • 病気
  • ケガ

で医療費が食費で削った以上に、爆上がり…

それって、節約になってますか?

特に気をつけたいのが食品添加物です。
多くの食品添加物は歴史が浅く、今は安全と言われているものであっても、10年、50年、100年…

自分や家族の将来、自分の孫やひ孫の安全が確保されているわけではありません。

(そんなこと言ったらキリがないですが、添加物に関しては身体の中に入れるものなので、気にするに越したことはないと思います。添加物の中には人工物もありますし…)

日本人の3人に1人はガンになると言われています。
実際、先進国ではガンの死亡率が減っているのにも関わらず、日本では増えています。

参考資料:https://www.mhlw.go.jp/seisaku/24.html

参考資料2:https://news.mynavi.jp/article/20160127-a344/

「え!日本って長寿の国やん!!!」

と思われるかもしれませんが、長生き=健康、ではありません。

大事なのは、健康で長生きすること…ですよね?

もちろん、ガンをはじめ、すべての病気の原因が食事…というわけではないと思いますが、人間の身体は自分が食べたものでできています。

そうなると、軽い気持ちで食費を節約することも「う~ん」って気持ちになりますよね。

でも、ここでモヤモヤしていても解決にはなりません!
安心してください!

食費を節約していても

  • 安心安全なものを食べて
  • たまには贅沢をして
  • 胃袋も心も満たされる

ことは可能です!

まずは知ること!
家族の健康のために知ろうとすることは、0円でできますから(*’ω’*)

食費の節約を安全な方法で行う上で大切なこと7つ

食費を安全な方法で節約するなら、知っておきたいことが7つあります。

  • お金と時間の節約
  • お金と時間のバランス
  • 我慢しすぎない
  • 息抜き
  • 道具に頼る
  • 食べ方
  • 考えるより固定化

具体的に説明していきます。

食費節約の大切なこと①お金と時間の節約

節約と聞くとお金の節約に目が行きがちですが、時間の節約、つまり作業の時短も大切です。

作業を時短にすることで、時間に余裕が生まれます。
その生まれた時間で

  • 家族との時間をつくる
  • 副業で収入アップを目指す
  • スキルアップして給料アップを目指す

ことも可能です。

食費だけでお金や時間の計算をするのではなく、生活全体での節約が大切!

食費節約の大切なこと②お金と時間のバランス

上の「お金と時間の節約」にもかぶってきますが、結局はバランスです。
お金だけに注目するのも良くないし、時間だけに注目するのも良くありません。

例えば、調理の時間を節約するために、お肉を半分ナマの状態で食卓に出すわけには…いかないですよね(;’∀’)?

極端にいうと、そういうことです。

お金の節約はほどほどに。
時間の節約もほどほどに。

食費節約の大切なこと③我慢しすぎない

我慢しすぎると絶対にリバウンドがきます。
これは、節約もダイエットも同じです。

そりゃ、我慢せずに何でも買っていたら節約はできません。
大事なのは

  • 線引きをする
  • 自分がストレスなく妥協できるポイントを見つけておく

ことです。

食費節約の大切なこと④息抜きをする

我慢の反対に、息抜きはすごく大切です。
家でご飯を作って食べる方が節約にはなります。

ただ、毎日毎日休むことなく家事をこなして、心に余裕がなくなる…
そして家族にイライラをぶつけてしまう…
悪循環じゃないですか?

家族のために節約していても、家族に八つ当たりするなら本末転倒です。

たまには外食したり買ってきたものを食べてもいいんではないでしょうか?(*’ω’*)
外食費を節約する方法も、もちろんあります♪

食費節約の大切なこと⑤道具に頼る

時間を節約するために、道具を使うことも食費の節約では大切です!
自分の力でやると時間がかかることも、家電や調理器具を使うことで簡単になります。

例えば、みじん切りも人力でやるよりフードプロセッサーやブンブンチョッパーを使えばいいんです。

我が家ではこのフードプロセッサーを使っています♪

野菜をみじん切りするだけなら、洗うのもわざわざ洗剤つけなくても流水でササっと洗えばOK!

めんどくさいことは全て道具にお任せしていいんです。

食費節約の大切なこと⑥食べ方

現代人のほとんどは、食べ過ぎです。
栄養価の低いもの(添加物などでかさ増しされた食べ物)で、カロリーを重視して食べていませんか?

カロリーよりも、栄養素や素材の方が100倍大切です。
たとえ、ダイエットをしていたとしても、カロリー重視の食生活では身体はボロボロになります。

節約するなら、大人も子どももよく噛むこと!
そして腹八分目!

満腹になるまで食べることに、メリットはありません。

食費節約の大切なこと⑦考えるより固定化

食費を節約する上で、ラクしたいなら圧倒的に大切なのが固定化です。
何を固定化すればいいのかは、家庭に合わせて決めるのでOK!

例えば、

  • 余計な調味料を買わないように、調味料を固定化
  • 通販で安いお米を買うなら、買うショップを決めておく
  • メイン料理をハンバーグにするなら、副菜はサラダ!と決めておくことでレシピの固定化

固定化することで圧倒的に時短になります。
時短できることは時短にして、空いた時間でお小遣い稼ぎをするのも良し。
家族との有意義な時間を増やすも良し(#^.^#)

食費節約を安全な方法で実行しよう!

ここまで、食費を節約することの安全性について書いてきました。

食費を節約するメリットは

  • 安く済む
  • ダイエットになる場合もある

一方、食費を節約するデメリットは

  • 栄養が偏ってしまう可能性がある
  • 安い食べ物には危険が潜んでいることも…
  • お金中心の食材選びによる我慢

デメリットの方が明らかに大きくありませんか…?
自分や家族の健康を犠牲にしてまで、食費を削るメリットってなんですか?

「じゃあ食費を節約するにはどうしたらええんや!!!」

という疑問に関してはこちらの記事にしっかり書きました(*’ω’*)

食費を安全な方法で節約したい主婦は、ぜひ見てくださいね。

\いつも応援ありがとうございます!/

ブログランキング・にほんブログ村へ
食費を節約しても安全?食費節約のメリットとデメリットも徹底解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

えみりのアバター えみり 節約主婦(2級FP技能士の資格所有)

お金と時間を上手に使いたい主婦。
19歳から同棲生活。21歳で結婚。結婚3年目で資産1000万円達成しました。
ズボラ主婦なので難しいことはできません(;'∀')
便利アイテムや時短アイテムをフル活用して、日々生活中。
忙しい主婦でも時間とお金を生み出せて、家族で楽しく過ごせる方法を「キラ主婦ライフ」で紹介しています。

目次