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えみり
節約主婦(2級FP技能士の資格所有)
19歳からの同棲生活を経て21歳で結婚した主婦。
同棲をしている当時から節約や副業などのお金のことが大好き!
派遣社員として働きながら、副業でも収入を得て、20代で夫婦の資産1,000万円を達成♪

無理なく節約×時間の有効活用で楽しく生活をするのがモットー!

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旦那の給料手取り20万円!お小遣いの金額はこうやって決める!

旦那の給料手取り20万円!お小遣いの金額はこうやって決める!

手取り給料20万円旦那さんって、思ってる以上に多い…

世の奥さま方はいくらお小遣いを用意すればいいのか悩んでる方もけっこういらっしゃいます。

今回は

  • 世の手取り20万円家庭は一体いくらのお小遣いをあげているの?
  • お給料が20万なのに小遣いの値上げを要求された時はどうしたらいいの?
  • 家計がギリギリだから旦那のお小遣いを減らしたいな…
  • 旦那のお小遣いの使い方、モヤモヤするんだよね

などという悩みや不安について、まとめています。

頑張ってやりくりしていても、そもそものお給料額によっては苦しいものがありますよね。

物価は上がるのに、給料は全然増えない世の中ですし(-_-;)

そこで旦那のお小遣い額。

結局みんなどれぐらい渡してるの?って感じだと思います。

しかし、ここで重要なことをお伝えいたします。

他の家庭では旦那さんのお小遣いにいくら用意しているのか気になるかもしれませんが、お小遣いの金額を他の家庭と比較したり参考にしたりするのはオススメしません。

お小遣いは手取り金額の10%!なんて言われることもありますが、10%出すのもキツイ家庭だって多いのです。

手取り20万円ならお小遣いに2万円。30万円ならお小遣いに3万円。

お小遣いの金額を決める時に大切なのは、今のライフステージや家計事情に合わせて、あなたの家庭にピッタリの金額を考えること!

  • 旦那さんのお小遣いについて悩んでいる主婦
  • うまくお小遣いの金額を決めたい方
  • 今の家計状況にはいくらのお小遣いが見合っているのか知りたい方

はぜひ最後までチェックしてくださいね♪

目次

旦那の給料手取り20万円!お小遣いはいくら渡す?平均や妥当な金額が知りたい

世間の旦那さまはだいたい平均として2~3万円のお小遣いをもらっていることが多いと思います。

もちろん、年齢が上がれば人との付き合いが多くなり、もう少しお小遣いをもらってる方もいらっしゃいますが。

単純に家族の人数や日々の家計を考えずにお小遣いの金額を決めるなら、手取りの1割が相場!と言われています。

手取り給料の金額1割をお小遣いにするなら…
20万円2万円
25万円2万5千円
30万円3万円
35万円3万5千円
40万円4万円

お小遣いの金額の相場がこれぐらい!と言われても、家族構成によっても多少の変動はあります

たとえば、夫婦2人ならお小遣いの割合が大きくなっても何とかなるかもしれません。

しかし、子どもが居れば教育資金を貯めるためにお金がかかってきますし、普段の生活費も夫婦2人より必要になってきますよね。

また、共働きかどうかも関係してきます。

手取り金額が同じぐらいの家庭であっても、お小遣いの金額の目安にするのはやめておきましょう。

手取り金額とお小遣いの金額だけを見るだけでは、

  • 家族構成
  • 住んでいる地域(物価が全然違ったりする)
  • 共働きかどうか
  • 借金の有無
  • お小遣いを何に使っているのか

など、把握できませんよね(;’∀’)

そんな中で、安易に他所の家庭のお小遣い額を参考にするのは危険です。

旦那の給料手取り20万円なら、お小遣いはどうやって決める?

それでは、旦那の給料が手取り20万円であれば、どうやって家計に見合ったお小遣い額を決めればいいのでしょうか?

たしかに、よその家庭のお小遣い事情を参考にしている方はけっこう居ます。

しかし、よその家庭は、そのお小遣い金額で上手くいっていても、それがあなたの家庭に当てはまるかどうかは分かりません。

だからこそ、今のあなたの家計としっかり向き合って、お小遣い金額を決めることが大切なのです。

簡単にお小遣い金額を設定するのであれば、

  1. お小遣いを何に使う想定で渡すのか(どこまでをお小遣いに含めるのか)

で決めればいいと思います。

しかし、お小遣いの金額を家計と絡めずに決めてしまうと、生活費がギリギリになってしまったり、日々のやりくりだけがツラくなることもあるのです。

しっかりと家計と向き合ってお小遣いの金額を決めるのであれば、

  1. 現状の家計が赤字かどうかをチェックする
  2. お小遣い金額を設定する
  3. 改めて、家計の話を夫婦2人でする

というステップが必要です。

ざっくりと3ステップだけを書いてしまったので、くわしく解説していきます↓

お小遣い金額の決め方ステップ1.現状の家計が赤字かどうかをチェックする

まず、家計の現状がカツカツで圧倒的に赤字であれば、お小遣いどころの話ではありません

もちろん、お小遣いだけが家計を圧迫しているわけではないと思いますが、日々の生活費ありきのお小遣いですよね?

食費を何とか15,000円でやりくりしているのに、旦那さんのお小遣いに3万円とか用意している余裕がありますか?という話なんですよ。

だから、まずは家計の現状把握。

  • 家賃がいくらで、だいたいの水道光熱費がいくらなのか
  • 食費や日用品代、その他の必要な出費がどれぐらいなのか
  • その中にムダ遣いがないかどうか
  • 収入と支出、どちらが多いのか(赤字か黒字か)

などをチェックしましょう。

家計の現状把握に関するくわしい記事はコチラ↓

お小遣い金額の決め方ステップ2.お小遣い金額を設定する

家計が赤字か黒字かをチェックしたら、

  • お小遣いを渡すか渡さないか(家計が赤字なら小遣いあげてる場合じゃないヨ)
  • お小遣いを渡すなら、いくらにするのか

を考えましょう。

お小遣いを渡さないとしても、別にそれがずっとそうである必要はありません。

家計が黒字になれば再度、家計をチェックして、お小遣いを検討してもいいのです。

「家計が厳しいからお小遣いナシね!」

と言われて嬉しい旦那さんは居ません(;’∀’)

大事なのは伝え方です。

「今は家計が苦しいから申し訳ないけど、家計が黒字になるまでお小遣いナシに協力してほしいな」

お金がなくてイライラしてても夫婦関係にヒビを入れないためにも伝え方はめちゃくちゃ大切!

お小遣いを渡すのであれば、

  • どこまでをお小遣いに含めるのか

が重要ポイントです。

  • 会社でのランチ代を含めるのかどうか
  • スマホ代を含めるのかどうか
  • ガソリン代は?

など、どういったお金をお小遣いの範囲にするのかを決めましょう。

基準は家庭によって変わってくるとは思いますが、1つの基準として家族の生活に関するお金かどうかを考えるのはオススメです。

たとえば、会社でのランチ代はお昼代としてお小遣いとは別に渡してもいいと思います。

家族のために働いてくれているわけですし、ランチを食べないとパワーも出ないですよね(;’∀’)

お小遣いとは別にランチ代を渡すのはちょっと…と思うのであれば、お弁当を持たせるのも1つの選択。

逆に

  • 飲み会代
  • たばこ代
  • お酒代
  • 趣味代

などに使うお金をお小遣いとして用意するのはアリだと思います。

極論、家計に余裕がないのであれば、娯楽にお金を回している場合ではありません。

厳しい言い方かもしれませんが、家族が居るわけですから家族の生活を守るという責任があるわけです。

お小遣い金額の決め方ステップ3.改めて、家計の話を夫婦2人でする

奥さんだけが家計管理をしていて、旦那さんが家計の苦しさを理解していない…というパターンはよくあること。

だから、旦那さんが家計の苦しさをリアルに体感しておらず、呑気な顔して

「お小遣い、値上げしてよ~」

と申し出てきて、奥さんが

「そんな余裕ないよ!」

とイライラしてしまうのはよく聞く話です(;’∀’)

こういう認識の違いを少なくするためにも、

  • 夫婦で家計の話をしたり
  • お金の計画(いつまでにいくら貯めるのか)を立てたり

するのはとても大切になってきます。

旦那、給料20万円だけど小遣いが足りないと言われた…そんな時の対処法は?

旦那さんが今のお小遣いじゃ足りないから、もう少しほしいと言ってくるケースもあります。

まず、お小遣いが足りない!と言われてもすぐにお小遣いを増額するか、「ダメ!」と言うかを判断してはダメです!

お小遣いが足りないと言われた時にまず考えたいことは

  • どんなことにお金を使っていてお小遣いが足りないのか

ということ。

お小遣いが足りない理由も分からないのに、お小遣いを増額するかどうかを決めることはできません。

お小遣いが足りない理由は何?
  • 飲み会が多いのか
  • たばこ代がお小遣いの大部分を占めているのか
  • 世間の値上げに伴って、ランチ代が圧迫しているのか

など…

ちゃんと話し合いをしていないのに、お小遣いの金額を増やすかどうかを決めるべきではないのです。

家計が苦しいのであれば、その情報ももちろん共有する必要があります。

そして、何もお小遣いの金額を上げるだけが解決策ではないのです。

たとえば、ランチ代がかさむならお弁当を持って行ってもらうのも選択肢の1つ。

お小遣いは増額しない、でもお弁当も作れない…というのはちょっと厳しい話です。

お弁当を作ることができない理由が子どもが居て、朝からバタバタしている…とかであれば、その点に関しては夫婦の協力が必要ですよね。

お金の話は難しいですが、夫婦が協力し合えば解決できる問題も多いのが事実です。

旦那の給料は20万!お小遣いは渡しているが家計が苦しい…小遣いを減らすのはアリ?

旦那さんにお小遣いを渡していたとしても、給料が20万円でやりくりが厳しい…とかだと、お小遣いを今よりも減らしたいと考えていることもあると思います。

しかし、頑張って家族のために働いてくれている旦那さんにお小遣いの減額を言い渡すのは心苦しいですよね(-_-;)

さらに言えば、お小遣いを減らしたいと旦那さんに伝えても、応じてくれるかどうかは別問題。

結局、ここでも大切なのは伝え方なのです。

極端な言い方を例に出しますが

主婦A

お小遣い、来月から減らすからね!我が家も家計が大変なんだから!

と言うか、

主婦A

今の家計の状況が月に4万円の赤字でかなり厳しいの。私も黒字にできるように頑張ってるけど、しばらくは子どものお金もかかるし、家計が苦しいのを打破できるまでお小遣いを少し減らしてもいい?

と言うのでは、旦那さんへの伝わり方も全然違います。

家計簿をつけているなら、家計簿を2人で見ながら話をすることもポイントです。

口で言われるよりも、しっかりと収支を見た方が旦那さんも理解しやすくなります。

旦那さんの心の余裕のためにもお小遣いはあった方がいいですが、家計が厳しいならまずは生活の基盤として家計を整えることは大切です。

旦那給料、手取り20万だけどお小遣いがこの金額はヤバい?

現在、旦那さんにお小遣いを渡している方も、その金額について不安を感じている…という方も居ます。

実際にあった例だと

主婦A

手取り20万円の旦那にランチ代、晩酌代、飲み会代、ガソリン代を含めて月に3万円のお小遣いを渡してるんだけど、これって少ないですか?

というもの。

旦那さんのお小遣いの金額に不安を覚えたとしても、それを見極めるのはあなたとあなたの旦那さんでしかありません。

旦那さんがお小遣いの金額に対して足りないのであれば言ってくるはずですし、言って来なくても気になっているのなら聞くしかないのです。

他人にお小遣いの適正な金額を聞いたとしても、お小遣いの金額やザックリとした家計情報だけでは適正かどうかは分かりません。

家計を圧迫するほどのお小遣いの金額であれば、客観的に見てもヤバいよ…と助言できますが、そんな人は少ないですよね。

たとえば、手取り20万円なのに旦那さんのお小遣いが10万円とか(;’∀’)笑

手取りが20万円だとしても、生活費に支障をきたしていないなら、「この金額だとヤバい!」ってことはありません。

しっかりと自分の家庭のお金事情に向き合い、夫婦で話し合いをして、お小遣いの金額がヤバいかどうかを考えましょう。

旦那の給料手取り20万円!お小遣いの話し合いは重要です

旦那給料がたとえ20万円であったとしても、お小遣いをはじめ、お金の話し合いはしっかりしておくことが大切です。

夫婦であっても、たとえ給料が多くなかったとしても、最低でも年に1回は夫婦でお金について話し合う機会があるとベスト!

目指すゴールや目標を夫婦で共有しておくことで夫婦間のお金のトラブルもグッと減ります。

話し合いのコツとしては、

  • 定期的にお金について話し合う
  • 思っていることはしっかり相手に伝える
  • 目標を設定する

ということです。

目標がないとどこに向かって頑張ればいいのか分からなくなってしまいます。

しかし、目標があれば、そこから逆算して今何をすべきなのかが分かりますよね(*’ω’*)

目標はどんなことでも問題ありません。

  • ローンの完済
  • 教育資金○万円を貯める
  • 月収の10%を投資で運用する

などなど…

また、家計はライフステージが変わるごとに変化していくものです。

定期的な話し合いで目標達成までにすることを細かく見直しましょう!

旦那給料は手取り20万円、お小遣いとボーナスの考え方

ボーナスを頂けるご家庭であれば、ボーナスの中からお小遣いを上乗せで渡してもいいかな?と考えることもあると思います。

もちろん、お小遣いとして渡しても問題はありません。

しかし、そもそものボーナスの考え方として、毎回必ず同じような金額のボーナスが頂けるとは思わない方が無難です。

会社の業績が悪くなれば、金額は減るでしょうし、転職をすれば金額も大きく変わってきます。

もし、ボーナスからお小遣いに回すのであれば、金額やボーナスの何%!と決めておくことが大切です。

ダラダラとボーナスを使ってしまうのはオススメできません。

旦那の給料手取り20万円!お小遣いの前に家計管理は大丈夫?

旦那さんのお小遣いについて考えるためには、家計管理が土台にしっかりとした状態であること。

家計管理ができてこそ、旦那さんへのお小遣いの金額もいくらにすればいいのかが分かる、というものです。

そして1番大切なのは、夫婦2人でお金のことを共有しておくなり、家計管理をするなり、協力し合うことがめちゃくちゃ重要!

生活費がカツカツで毎月赤字…とかなら、ぶっちゃけ、お小遣いが~とか言ってる場合ではないですよね(-_-;)

どれだけお小遣いが欲しくても、お給料の中で生活費をやりくりして、どの家庭も生活しています。

手取り20万円のお給料が、頑張ってもいないのに増えるわけがない。

お金が急に湧いて出てくるわけではない。

そうなると、優先順位をしっかりと決めていくことが必要です。

まずは赤字の家計になっていないかをチェックすること。

そこがクリアできていれば、黒字の家計をキープすること。

お給料範囲内でやりくりするのが厳しいのであれば、お給料以外にも収入源を作ることを検討して、行動に移していかなければいけません。

日本の給料が全然上がらないのは事実ですが、口だけで文句を言い、何も行動しないのなら、文句を言う資格はありません。

せめて、選挙にはしっかりと行き、世間の状況を変えるために動き、自分の家庭のことは自分で守れるように行動するしかないのです。

変わらない現実を変えることができるのは自分の行動だけです。

旦那の給料手取り20万円!お小遣い問題を解決するまとめ

お小遣いを渡すかどうか、お小遣いの金額をどうするか。

これは家庭によって、それぞれ考え方や金額の設定の仕方があっていいのです。

もちろん、平均金額や相場を知ることも大切ですが、平均値を知ったからといって、あなたの家庭のお金事情に当てはめてみた時にマッチするかどうかは話が別。

では、

  • 他人の家庭がどれぐらいのお小遣いで旦那さんがやりくりしているのか
  • いくらぐらいがお小遣いの相場なのか

などを知るメリットってなんでしょう?

もちろん、お小遣いの相場が思っているよりも高い金額の場合、人によっては「ここを目指せるように頑張ろう!」とモチベーションになることもあります。

しかし、相場のお小遣い金額に合わせなきゃいけないわけでもないのです。

よその家庭のお金事情を見たところで、あなたがあなた自身の家計に向き合えるなら良いですが、そうでないなら、相場や平均を知るメリットってほぼ無い!

お小遣いの金額を決める時は、まず、夫婦2人が家計に向き合って考えることです。

そこから、家計が赤字か黒字か。

お小遣いをいくらまでなら渡せるのか。

お小遣いをどんな用途で使うのか、などを設定していきます。

お小遣いの金額を決める、ということは必然的に家計に向き合うことになるのですが、そこが出来ていない家庭も非常に多いです。

しかし、今気づけたのなら今から向き合えばいいだけのこと(*’ω’*)

夫婦で家計の情報共有ができていないのであれば、情報共有するきっかけにもなります。

下手にお小遣いの金額を妻が決めたり、減らしたりするよりも、夫婦でしっかり家計の見直しに取り組む方が夫婦関係も上手くいきます。

お小遣いの金額で悩んでいるなら、まずはお小遣いの金額を見直すとともに、家計の見直しと夫婦でのお金の話し合いをしましょう!

お小遣いの金額も大事です。

しかし、夫婦の信頼関係や家計の見直しの方が大事だということを忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

えみりのアバター えみり 節約主婦(2級FP技能士の資格所有)

お金と時間を上手に使いたい主婦。
19歳から同棲生活。21歳で結婚。結婚3年目で資産1000万円達成しました。
ズボラ主婦なので難しいことはできません(;'∀')
便利アイテムや時短アイテムをフル活用して、日々生活中。
忙しい主婦でも時間とお金を生み出せて、家族で楽しく過ごせる方法を「キラ主婦ライフ」で紹介しています。

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